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冬越しで葉が落ちたパキラを剪定しよう!

 

パキラは熱帯地方が原産の植物です。

 

そのため寒くなる日本の冬では、

 

どうしても葉が落ちたり枯れたりします。

 

 

ある程度大きくなったパキラは

 

体力もあり耐えられますが、

 

小さくなるほどダメージが大きくなります。

 

 

これは私が育てているパキラです。

 

これが冬越しをする前のパキラ。

 

 

 

そしてこれが一冬を越したパキラ。

 

 

一気に葉っぱがなくなりました。

 

 

こうなると枯れていると思う方も

 

いるかもしれませんが大丈夫です。

 

 

下の方を見てみると

 

緑の葉っぱがあるので枯れていません。

 

 

 

3月まではもう少し葉っぱがありました。

 

でも、急に暖かくなったり寒くなったりで、

 

こんな姿になってしまいました。

 

 

 

このままでは見た目も悪いので

 

剪定することにします。

 

 

これからは暖かくなるばかりなので

 

剪定しても問題ありません。

 

 

まずは間延びした枝を剪定します。

 

成長点を探し成長点の上から枝を剪定します。

 

 

 

剪定する時はよく切れるハサミを使って

 

剪定するようにしましょう。

 

 

しばらくするとこの成長点から

 

新芽が伸びてきます。

 

成長点に関しては以前の記事で書いていますので、

 

下のリンクより読んでみて下さいね。

 

パキラの育て方 | パキラの成長点とは

 

枯れた葉っぱも取り除きます。

 

この枝の上には新芽がでていますが、

 

間延びしているので、

 

真ん中あたりで剪定します。

 

 

 

剪定したらこんな感じになります。

 

 

もう少し短く切っても良かったのですが、

 

この位で大丈夫でしょう。

 

 

冬越しで葉っぱが落ちてしまい、

 

葉が全くないパキラでも、

 

枝を剪定してみて、

 

枝にみずみずしさがあれば枯れていません。

 

 

成長点の上の方で剪定して

 

しばらく様子を見てみましょう。

 

 

枯れていなければ成長点から

 

新芽が出てきます。

 

 

それを育てていけば

 

パキラも元通りに復活します。

 

 

パキラは観葉植物の中でも比較的強いので、

 

枯れたと諦めずに

 

剪定して様子を見てみましょう。

 

 

 

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