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パキラの成長速度について
パキラは比較的育てやすく
成長速度も早い植物です。
剪定してからすぐに
脇芽をだし伸びていきます。
そんな成長速度の速いパキラを
実際に剪定して、
どの位の日数で新芽がでて、
そこからどのくらいの日数で、
どの位の大きさになるのかを
検証してみました。
剪定した枝は水挿しにして挿し木にしました。
水挿しにした挿し木は
葉が展開したので土に植えました。
パキラの剪定時期は5月〜7月ですので、
実際に行う場合は
この時期に行うようにしてください。
それでは検証してみましょう。
まず、パキラの剪定を7月28日に行いました。
それから10日程度で新芽が出てきました。
新芽が出てきたところは
成長点と呼ばれるところです。
パキラを剪定する場合は
この成長点を考えてから剪定すると、
早く新芽がでてくるようになります。
それからさらに10日ほど経つとその新芽は
5cmの長さにまで伸びてきました。
その後も成長を続け20日経つと、
その長さは25cmになり
立派な葉っぱが2枚も展開しています。
その成長した茎の部分を見てみると
成長点ができています。
さらに2枚の葉の間には
新芽が出る部分も形成され、
今後もどんどん成長していきそうです。
今回の検証の結果、
パキラの成長速度で分かったことは、
剪定から10日で新芽が形成され、
その後10日で5cmに伸び、
さらに20日後には
25cmの長さにまで成長するという事でした。
これはパキラの個体で違うと思いますが、
パキラの成長速度の目安にはなると思います。
パキラの成長速度が気になる方は
参考にしてみてくださいね。
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