パキラの挿し木の仕方!水で挿し木する方法!挿し木の注意点は?
パキラの挿し木の仕方はいくつかありますが、
今回は一番簡単な水を使って
挿し木する方法を紹介します。
挿し木に使うパキラの枝は
新梢などの元気の良い枝を使うようにします。
もちろん剪定した枝でも
挿し木で増やすことはできます。
でも、元気の良い枝を使った方が
成功率は上がります。
パキラの挿し木の仕方!挿し木する枝を準備しよう!
挿し木にする枝は新梢などの元気の良い枝を
10cm程度に切ります。
新芽が付いている場合は
新芽は切り取って下さい。
新芽が付いていると新芽に養分が取られ
挿し木が成功しない場合があります。
葉が付いている場合は
葉を1/3程度に切り詰めます。
これは葉からの水分の蒸発を防ぐためです。
パキラの挿し木の仕方!水で挿し木をする方法!
コップに半分程度の水を入れ、
そこに先ほど準備した枝を入れます。
2〜3週間程度すると新芽と根がでてきます。
パキラの挿し木の仕方!水で挿し木をする場合の注意点は?
パキラを水で挿し木して
失敗するほとんどの理由は水質の悪化です。
水質が悪化すると枝が腐って
失敗してしまいます。
なので、水を使って挿し木する場合は、
水を1〜2日おきに新しい水と交換します。
夏場は水が腐るので1日に1回交換します。
水質浄化剤を使うと
水質の悪化を防ぐことができます。
出来た挿し木は
ハイドロカルチャーにしても良いですし、
ポットに移し育てることも可能です。
パキラは簡単に挿し木で増やせますので、
是非チャレンジしてみて下さいね。