本サイトはプロモーションが含まれています。
観葉植物の冬越し用の寒さ避けをダンボールで作ろう!
最近は寒い日が続きますね。
寒い日が続くと観葉植物にとっても
辛い時期になります。
観葉植物が冬を越すためには、
最低温度が5度以上必要という場合が
ほとんどです。
でも、日本の冬は多くの場所で室内でも
最低温度の5度を下回る場合がでてきます。
室内でも最低温度を下回る場合は、
観葉植物が
枯れてしまう原因にもなってしまいます。
何も対策をしないと
観葉植物の葉っぱは黄色くなり、
やがて枯れてしまいます。
そこで観葉植物を寒さから守るために、
寒さ避けのカバーをする必要があるのです。
寒さ避けには
ホームセンターなどに売ってある、
ビニールハウスなどがありますが、
今日は家にある材料を使って
寒さ避けのカバーを作る方法を紹介します。
寒さ避けカバーの材料
![寒さ避けカバーの材料](../img/img_4798.jpg)
寒さ避けカバーに使う材料は、
- ビールの箱2箱。(ダンボール)
- 新聞1日分。
- ガムテープ、はさみ。
になります。
ビールの箱はダンボールで出来ており、
寒さを遮断するにはちょうどいいです。
それに新聞紙も寒さを遮断してくれます。
子供の頃に読んだ釣りキチ三平では、
寒い冬にワカサギを釣りにいく時には、
服の下に新聞紙を巻いていました。
新聞紙とダンボールは寒さを遮断するのに
最適なのです。
ビールの箱がない場合は、
大きめのダンボールの箱でも構いません。
寒さ避けのカバーを作ろう!!
![寒さ避けカバーの段ボールを開く](../img/img_4799.jpg)
まずはビールの箱を図のように開きます。
![寒さ避けカバーの段ボールを合わせ方](../img/img_4800.jpg)
使った後に収納しやすいように、
赤い線と青い線を合わせ
ガムテープで貼ります。
![寒さ避けカバーの段ボールを合わせる](../img/img_4801.jpg)
図のように合わせます。
![寒さ避けカバーの段ボールを合わせる貼る](../img/img_4802.jpg)
そしてガムテープで図のように貼ります。
![寒さ避けカバーの段ボールの裏側を貼る](../img/img_4803.jpg)
裏側も同じように貼ります。
ここで一度観葉植物に合わせてみます。
![寒さ避けカバーを観葉植物に合わせる](../img/img_4804.jpg)
横のサイズはちょうどいいようです。
高さが足りませんので、
ビールの箱の上に新聞紙を貼っていきます。
![寒さ避けカバーに新聞紙を合わせる](../img/img_4807.jpg)
新聞紙をビールの箱に合わせていきます。
赤い線に合わせるように
新聞紙を貼っていきます。
今回は新聞紙を3枚重ねて使っています。
![寒さ避けカバーに新聞紙を合わせる](../img/img_4808.jpg)
図のようにダンボールに新聞紙を合わせます。
![寒さ避けカバーに新聞紙を合わせる貼る](../img/img_4809.jpg)
ダンボールと同じ長さに新聞紙を合わせ
ところどころガムテープで貼っていきます。
![寒さ避けカバーに新聞紙を合わせる貼る表](../img/img_4810.jpg)
そして表を向けガムテープで貼ります。
表は冷気が入ってこないように、
ガムテープで全面貼ります。
![寒さ避けカバーに新聞紙を合わせる貼る表](../img/img_4812.jpg)
こんな感じですね。
これで寒さ避けのカバーの完成です。
ねえ、簡単でしょう。
家にある材料だけで作ったので、
材料費もただです。
観葉植物に寒さ避けカバーの取り付け方
それでは先ほど作った寒さ避けのカバーを
取り付けてみましょう。
![寒さ避けカバーを取り付ける](../img/img_4813.jpg)
まず下の段ボールを鉢に沿うように合わせます。
出来るだけ隙間がないようにします。
そして上の新聞紙を合わせ折ります。
折ったらそこを洗濯ばさみで止めれば
寒さ避けのカバーの取り付けが完了です。
![寒さ避けカバーを取り付けた状態](../img/img_4815.jpg)
観葉植物に寒さ避けのカバーを
取り付けたらこんな感じになります。
ダンボールの一番下は
内側に折り込むようにして下さい。
内側に折り込むことによって
寒さ避けのカバーが自立するようになります。
寒さ避けカバーの収納方法
昼間や暖房を入れている時は、
寒さ避けのカバーは
取り外すようにしましょう。
風を通した方が観葉植物にもいいですからね。
寒さ避けのカバーは折りたためるように、
作っているので、
箱の折り目に合わせ収納していきます。
![寒さ避けカバーの収納](../img/img_4818.jpg)
こんな感じで箱の折り目に合わせ折りたたみます。
![寒さ避けカバーの収納](../img/img_4819.jpg)
次に新聞紙を箱に折り込みます。
![寒さ避けカバーを隙間に収納](../img/img_4820.jpg)
そしてこのように隙間に収納すれば、
場所も取らずに収納することができます。
終わりに
観葉植物が冬に枯れる原因の一つは、
室温が最低温度以下になることです。
観葉植物は熱帯地方原産のものが多いので、
特に寒さには弱いのです。
そのまま何も対策をしないと
観葉植物は枯れてしまいますので、
寒さから観葉植物を守るためにも、
寒さ避けのカバーを取り付けましょう。
もちろんホームセンターでビニールハウスを
買っても大丈夫ですよ。
要は観葉植物を
冷気から守ることが目的なので、
冷気を遮断できるのであれば、
自作だろうが市販品だろうが構いません。
今日紹介した寒さ避けのカバーは
家にある材料だけで簡単に作れるので、
作ってみて下さいね。
小さな観葉植物はダンボール箱にに入れて
蓋をすれば、
手軽に寒さ避けをすることが出来ます。
スポンサードリンク