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パキラにあったおすすめの肥料は?肥料を与える時期と回数は?
![パキラの新芽](../img/img_9561.jpg)
5月に入り段々暖かくなってきましたね。
厳しい冬を越えたパキラも
どんどん新芽を出してきています。
パキラも暖かくなったので
どんどん成長しようと思っている事でしょう。
パキラも人間と同じで、
成長するためには栄養が必要となります。
そこで今日は
パキラにあったおすすめの肥料は?
肥料の与える時期と回数は?を紹介します。
パキラにあったおすすめの肥料は?
![パキラ 肥料](../img/img_6921.jpg)
パキラにあったおすすめの肥料は、
化成肥料の緩効性の肥料です。
パキラは室内で鉢植えで管理されています。
そのため牛糞などを原料にした
有機肥料よりも、
化学的に作られた
化成肥料の方が適しています。
衛生的にも良いですし、
それに化成肥料の方が
成分調整も行われているので、
簡単に使う事が出来ます。
化成肥料には液体と固体がありますが、
水を与えると溶け出す個体の方が
管理しやすいので、
個体の化成肥料を使うようにします。
![化成肥料個体](../img/img_5939.jpg)
パキラに与える肥料は、
速効性の肥料だと効き目が短いですし、
遅効性の肥料だと効き目が現れるまでに
時間がかかってしまいます。
そのため、与えてからすぐに効き始め、
ゆっくりと持続する
緩効性の肥料を使うようにしましょう。
パキラに肥料を与える時期と回数は?
![パキラ 肥料](../img/img_6042.jpg)
パキラに肥料を与える時期は
5月から10月の間です。
冬場は日本では寒くなるので
パキラは成長しません。
そのため栄養は必要なく
冬場には肥料を与えないのです。
その代わり5月から10月の
一番成長する時期に肥料を与えます。
肥料を与える回数は
使う肥料で変わってきます。
肥料には持続期間が書いてありますので、
それを参考に与えるようにして下さい。
私は半年間持続する肥料を使っているので、
5月に1度あたえるだけで育てています。
肥料の種類
![パキラ 肥料](../img/img_5939.jpg)
肥料には大きく2つの種類があります。
有機肥料と化成肥料です。
有機肥料
有機肥料とは牛や豚、鶏などの糞や
腐葉土、油粕などを
原料に使った肥料の事をいいます。
化成肥料
化成肥料はリンやカリウム、窒素のうち
2種類以上を含み
化学的に作られた肥料の事をいいます。
肥料は効き方の違いで3タイプある!?
![パキラ 肥料](../img/img_6164.jpg)
肥料は効き方の違いで速効性・緩効性・
遅効性の3タイプがあります。
速効性肥料
速効性肥料は肥料を与えてからすぐに
効き始めるタイプの肥料です。
そのため持続性はあまりありません。
緩効性肥料
緩効性肥料は肥料を与えてから
ゆっくりと効き始めるタイプの肥料です。
そのためゆっくりと長く効果があります。
遅効性肥料
遅効性肥料は肥料を与えてから
しばらくは効き目がなく、
その後ゆっくりと効くタイプの肥料です。
まとめ
パキラは肥料を与えすぎると徒長したりして、
形が悪くなります。
そのためパキラに与える量には
注意する必要があります。
肥料には使い方がありますので、
肥料のパッケージに書かれている通りに
使うようにしましょう。
パキラはこれからはどんどん新芽をだして
成長していきます。
そのため、肥料や水やりの管理を
忘れないようにしましょう。
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