パキラの挿し木の仕方!水挿しの水質悪化を防ぐためには?
パキラを挿し木で増やす場合、
一番簡単な方法は水で挿し木する方法です。
私の経験上、土よりも水の方が
挿し木の成功率は高いです。
でも、挿し木は
100%成功するものではありません。
パキラを水で挿し木して
失敗する一番の原因は水質の悪化です。
水質が悪化することにより、
パキラの挿し木の枝が
腐ってきて失敗するのです。
そのため、挿し木の水質の悪化には
注意しなければいけません。
挿し木の水質悪化を防ぐためには?
水質の悪化を防ぐために最も効果的なのは、
こまめに挿し木の水を交換することです。
挿し木の水質が悪化する原因は、
細菌や藻などの繁殖によるものです。
こまめに水を交換することにより、
細菌や藻などの繁殖を抑えることが出来ます。
特に夏は水が腐りやすいので、
毎日変えるようにしましょう。
水質の浄化作用のあるものを使う
挿し木の水質の悪化を防ぐために、
浄化作用のあるものを使う方法もあります。
浄化作用のあるものに
ゼオライトというものがあります。
ゼオライトはハイドロカルチャーの
材料にも使わるものです。
ゼオライトは多孔質で
イオン交換性質を持っています。
そのため水質浄化作用があります。
最近は100均でも販売されています。
終わりに
挿し木は水でやる方法が簡単ですが、
水質の悪化で失敗してしまいます。
そのため、成功率をあげるためにも
水質の悪化には気を使う必要があります。
こまめな水の交換と
水質浄化作用のあるものを使うと、
水質の悪化を防ぐことが出来ます。